PCIe-RTV24 収集ボードは、マシンビジョンやビデオ監視アプリケーションのために設計された妥協のない製品です。PC ベースのマルチチャンネルビジョンアプリケーションに最適なデバイスです。
PCIe-RTV24 PCI ExpressR x1 レーンフレームグラバは、4 つのアナログビデオストリームを、リアルタイムで同時にキャプチャすることができます。標準のコンポジットカラー(PAL、NTSC)またはモノクロビデオ形式(CCIR、EIA)に対応しています。
対応可能な解像度はプログラム可能で、スクエアレベル(640 x 480 または 768 x 576)と放送用解像度が含まれます。キャプチャされたイメージは PC のメモリに転送される前に、選択可能な各種比率に縮小することもできます。
希望に応じて任意にクロップすることができます。PCIe-RTV24 は一般的なカラー形式(RGB、YUV、平面、パック)のすべてでビットマップを生成することができます。
耐故障アプリケーションのためのウォッチドッグや使いやすい標準接続などは、システムインテグレータにとって非常に便利です。
PCIe-RTV24 はリアルタイム収集のために 4 つのデジタル化ビジョンストリームを提供します。収集速度はチャンネル当たり最高で 30 fps です。RTV シリーズの出力形式は RGB24/RGB16 と Y8 で、これらはマシンビジョンや監視において一般的なカラー形式です。また、イメージ機能のほかに、PCIe-RTV24 は 4 チャンネルデジタル入出力、ウォッチドッグ機能を提供します。これらの I/O はストロボライトの制御、トリガ収集、アラームシグナルの報告などに使用できます。
対応可能な OS には Microsoft WindowsR XP、WindowsR Vista(64/32 ビット)、Linux が含まれます。対応ソフトウェアについては RTV シリーズは MicrosoftR DirectX、Linux については Video、NIR Labview については VI となります。
アプリケーション
* PC ベースの監視システム
* デジタルビデオレコーダ (DVR)
* 工場監視システム
* マシンビジョン検収システム
* 科学研究設備
* 医療研究設備
Windows® プラットフォーム -Windows® Vista(64/32 ビット)/XP/XP 対応
-Microsoft® DirectX 対応
-推奨プログラミング環境:C#/.NET/VC++/VB/C++ Builder/Delphi
-サンプルプログラムを含む
LabVIEW® VIs
Angelo-LVIEW:ADLINK フレームグラバのための LabVIEW® ドライバーサポート
ADLINK の Angelo-LVIEW インタフェースソフトウェアパッケージには、様々な仮想機器 (VI) を備えたライブラリが含まれ、ADLINK DLL と LabVIEW との間でインタフェースとしての役割を果たします。LabVIEW に馴染のあるデベロッパは LabVIEW の直観的なプログラミング機能や ADLINK のフレームグラバの性能にもすぐに慣れることができます。
* National Instruments と LabVIEW はナショナルインスツルメンツ社の商標です。
Linux Platform
Fedora core 3、Kernel 2.6.22